幹細胞コスメ ランコム 【幹細胞コスメ：最新エイジングケア 2021年版】

1935年創業のコスメブランドであるランコムが日本に上陸したのは1978年で、フランス以外では唯一製品開発の総合機能を備えている拠点となり、日本の女性の肌質にも合うコスメを多数提供してきています。
その1つが、昨今注目されている幹細胞を配合した幹細胞コスメ、アプソリュと呼ばれるラインです。
幹細胞は活発に細胞分裂し自己複製能力も備えている細胞で、同じ幹細胞を増やすだけではなく、自らとは異なる細胞にも変質することができるという特徴があります。
この幹細胞をコスメに応用することにより、加齢によって生じる乾燥やシミ、シワ、くすみ対策など幅広いアンチエジング効果を期待することができると注目されているのです。
ランコムでは長年植物生物学の分野を研究してきており、2012年に登場した「アプソリュ・レクストレ」のクリームには、フランスの著名なバラ職人が2万もの種類の中から選び抜いた「ランコムローズ」を用い、抽出した植物性幹細胞が200万個も配合されています。
このバイオ有効成分、「ランコムローズ幹細胞」には元々非常に優れた再生能力があることがわかっていましたが、限られていた生産量でコスメへの応用は難しいとされていた中で、ランコム独自の技術により再生能力はそのままに増殖が可能になったことから生み出された製品です。
その後、2014年にはランコムローズ幹細胞からさらに高い肌再生機能を備えた「アプソリュ・プレッセ」という成分を抽出、これを配合した「アプソリュ・レクストレ コンセントレート」を発表しています。
ランコムの幹細胞コスメの特徴は、植物由来であることから肌に優しく、ヒト由来や動物由来のものと比較して刺激が少ないことから、トラブルを起こしやすい肌質のかたでも比較的利用しやすいところにあります。
馴染みやすいテクスチャでスッと浸透していく心地よさで、いずれのラインも上品なバラの香りでリラックスできるのがポイントです。
保湿性に優れており化粧水や美容液、クリームのいずれもしっとりしているもののべたつきは少なく、長時間経った後も薄いベールに覆われ続けているような安定感があります。
シンプルなスキンケアで幅広い肌の悩みに対応できる強みがあるのが、ランコムの幹細胞コスメのメリットです。